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つまらない?作品

ウィキッドがつまらないという評価の真相!【ポリコレや物語の欠点】

こんにちは!暇タメ管理人の「奏」です!

世界中で愛されている名作ミュージカルですけど、実際に観てみるとウィキッドってつまらない…?と感じちゃう人も実は少なくないんですよね。世間の絶賛ムードに期待して足を運んだ分、「なんで自分には響かないんだろう?」ってウィキッドの理由を探したくなる気持ち、すごく分かります。

ストーリーの展開が意味不明で置いてけぼりにされた気分になったり、長く続いている舞台だからこそ原作と違う!といった贅沢な悩みが出ちゃうこともありますよね。

最近だと根底にある政治的背景が重すぎて純粋に楽しめない……なんて声も耳にします。この記事では、そんなあなたが抱えた違和感の正体をじっくり分析して、最後にはスッキリ納得できるようなヒントをお届けしますね。

ポイント

  • キャラクターの性格とか演技の解釈で「なんか違う」ってなっちゃう理由
  • 今の時代のキャスティングや演出に感じるモヤモヤの正体
  • オズの魔法使いの知識があるかないかで面白さがどう変わるか
  • 作品に隠された社会風刺や政治的なテーマをどう受け止めるか

ウィキッドがつまらないと感じる理由は?

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「ウィキッド」っていう超有名コンテンツが、どうして一部の人に「面白くない」って言われちゃうのか。それは単なる好みの問題だけじゃなくて、作品の作りや期待していたものとのズレが関係しているかなと思います。

まずは、あなたが感じたかもしれない具体的な不満点について、キャラクターや演出、構成といった色んな角度から深掘りしていきますね。

ポイント

  • グリンダの性格が悪い!イライラする!という反論
  • キャスティングなどポリコレ要素が嫌い、不快な反応
  • 背景がよくわからない 面白くないと感じる理由
  • ファンが教える原作小説と映画版の違いと注目点
  • 突然歌う?ミュージカル演出に拒絶反応が出る訳
  • 期待外れ?没入を妨げる細かな演出への違和感

グリンダの性格が悪い!イライラする!という声

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物語のキーマンで、エルファバの親友になるグリンダ。彼女に対して、「性格が悪すぎて見ていてイライラする!」って拒絶反応が出ちゃう人、実は結構いるんですよね。

見た目は明るくて可愛い学園の人気者なんですけど、中身はかなりのナルシストだし、自分の地位のためなら平気で友達を出し抜くあざとさが満載だからかも。こことかも、人によってはかなり引っかかるポイントですよね。

特にお話の初めの方だと、彼女の振る舞いは「可愛いわがまま」っていうより、エルファバへの陰湿な嫌がらせとかマウントに見えちゃうことがあるかもしれません。映画版のアリアナ・グランデさんが演じるグリンダも、かなりデフォルメされた演技なので「不自然で鼻につく」って感じちゃう一因になっているかも。

鏡を見て自分にうっとりするシーンとか、自分の正しさを疑わない態度に共感するどころか、「こういうタイプ、リアルにいたら苦手だな……」って心の壁ができちゃうんですよね。

一番モヤッとするのは、冒頭でエルファバ(西の悪い魔女)が死んだっていうニュースに、グリンダが民衆と一緒に大喜びで歌うシーンじゃないでしょうか。いくら過去に色々あったとしても、かつての親友の死をあんなに明るく祝えるの!?という「人間性の欠如」を感じて、物語のスタート地点で心を閉ざしちゃう観客も少なくないかなと思います。

キャスティングなどポリコレ要素が嫌い、不快な反応

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今のハリウッド映画だと当たり前になってきていますけど、多様性を意識したキャスティング、いわゆるポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)的な要素が強すぎて、それが不快感に繋がっちゃうこともあるかなと思います。

エルファバ役に黒人のシンシア・エリヴォさん、先生役にミシェル・ヨーさんを起用したことについて、議論になっているのもあなたも見たことがあるかもしれません。

ファンタジーに浸りたいのに「大人の事情」が見え隠れ?

色んなルーツの俳優さんが活躍するのは素敵ですけど、映画の世界にどっぷり浸かりたい時に、キャスティングから「政治的な正しさ」とか「配慮」が見え隠れすると、冷めちゃう時ってありますよね。

特にエルファバはもともと「肌が緑色」っていうだけで差別されるキャラなんですけど、そこに人種的な要素を重ねすぎると、テーマが生々しくなりすぎたり、逆に説得力がなくなっちゃうように感じることもあるかも。「原作や舞台のイメージを壊さないで!」って思うファンからすれば、無理やり今の時代の価値観を当てはめられたみたいで、それが「不快感」になっちゃうんでしょうね。

こういう要素を「新しい時代の普通」として受け入れられるかは人それぞれです。

でも、純粋に魔法と冒険のキラキラした世界を楽しみたいと思って劇場に行った人にとって、画面から漂う「社会への配慮」みたいなものはノイズになっちゃうんですよね。没入感を邪魔する大きな壁になって、それが「面白いと思えない」直接的な理由になっているのは間違いないかなと思います。

背景がよくわからない、面白くないと感じる理由

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「ウィキッド」を観てまず思うことの一つが、「設定がよくわからないまま進んでいく……」っていう戸惑いですよね。この作品、あの有名な『オズの魔法使い』の前の話(プリクエル)なんですけど、設定がめちゃくちゃ細かくて複雑なので、一回観ただけだと理解しきれない部分が結構あるんです。

この「情報の格差」が、観客に「意味不明だからつまらない」って思わせちゃう大きな原因かなと思います。

このお話、ただの魔法学校の青春モノじゃないんですよね。裏では「動物たちが言葉を失って、社会から追い出されそうになっている」っていうヤバい政治状況があるんです。でも、劇中ではそれが教科書みたいに説明されるわけじゃなくて、セリフの端々から推測しなきゃいけない。

山羊の先生は話せるのに、なんで他の動物はダメなの?魔法使いってなんでそんなに偉いの?っていう疑問が解決しないまま進んじゃうから、「なんでエルファバはあんなに怒ってるの?」って共感できず、置いてけぼりになっちゃうんです。これ、すごくフラストレーションが溜まりますよね。

観ていて「?」ってなりがちなポイントお話の中での立ち位置
エルファバの肌が緑色の理由差別とか偏見の象徴。実は出生の秘密にも関係してたり。
動物たちが迫害されている背景魔法使いによる情報操作と、怖い独裁政治の始まり。
エメラルドシティの本当の姿キラキラしてるけど、実は嘘(プロパガンダ)の中心地。

「知ってて当然」みたいな空気感がハードル高め?

映画版は舞台より描写が増えましたけど、それでもやっぱり「オズの知識がある程度ある人向け」なところがあるんですよね。ロゴのデザインとかメロディーとか、旧作を知ってる人には「おお!」ってなる仕掛けがいっぱい。で

もそれを知らない人からすれば「なんかよくわからない、長い話」になっちゃう。この「玄人向け」な作りが、ライトなファンにとって「つまらなさ」を感じさせるハードルになっているのかもしれませんね。

ファンが教える原作小説と映画版の違いと注目点

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「ウィキッド」って聞くと、劇団四季とかの華やかなミュージカルを思い浮かべる人が多いと思います。でも、実はそのルーツはグレゴリー・マグワイアが書いためちゃくちゃダークで生々しい原作小説なんです。この原作と、私たちが目にする映画や舞台の「違い」を知ることは、作品がつまらないと感じちゃう理由を理解するのにすごく大事なポイントなんですよ。

「ヒーロー」か、それとも「悪役」か?

映画版のエルファバは、みんなが応援しやすいように「正義感が強い、かわいそうなヒロイン」として綺麗に描かれています。でも、原作の彼女はもっと気性が荒くて、ルールなんて無視、時には冷たい決断もする「アンチヒーロー」みたいなキャラなんですよね。

原作ファンからすると、映画の彼女は「毒を抜かれすぎて、ただの良い子になっちゃった」みたいに見えて、本来の魅力である「危うさ」とか「激しさ」が物足りなく感じちゃうのかも。この「キャラの丸まり」が、お話のパンチを弱めて、一部の人には「退屈な話」って思わせちゃうんでしょうね。

本作は、1939年の映画『オズの魔法使い』からめちゃくちゃ影響を受けて作られています。映画『ウィキッド』の公式サイトでは、その世界観のこだわりとかルーツが詳しく紹介されていますよ。(出典:映画『ウィキッド 永遠の約束』公式サイト)こういう一次情報を見てみると、どれだけ細かいところまで練られてるかが分かって面白いかもです!

突然歌う?ミュージカル演出に拒絶反応が出る訳

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「ウィキッドがつまらない」って言う人の中には、そもそも「ミュージカルっていう形そのものが無理!」っていう人も一定数いますよね。これは好みの問題なのでしょうがないですけど、特に『ウィキッド』はその傾向が強く出やすい要素を持っています。歌の密度がすごく高くて、お話のテンポが歌で止まっちゃう感じがするからかも。

「なんで今歌うの?」っていう違和感

普通に話せばいいシーンで、いきなりオーケストラが鳴って、全力の表情で歌い出す演出。リアリティ重視の人からすると、この「様式美」が滑稽に見えたり、緊張感がなくなるノイズに感じたりしちゃうんです。

特にエルファバの歌は長くてドラマチックなものが多いから、サクサクお話を進めたい派の人には「いつまで歌ってるの?早く進めてよ」っていうストレスになっちゃうんですよね。この「過剰さ」に耐えられないことが、直接「つまらない」っていう評価になっちゃうわけです。あなたも、ちょっと「長いな」って思ったこと、ありませんか?

それに、映画って舞台より「リアルさ」が求められるメディアじゃないですか。リアルなセットの中でいきなり非現実的なミュージカルが始まると、そのギャップに頭がついていけなくなることもあるんですよね。特に「Popular」みたいなコミカルで大げさなシーンは、人によっては「恥ずかしくて見ていられない……」って共感性羞恥みたいなものを感じちゃうこともあるみたいです。

歌を聞かないとストーリーが分からない難しさ

さらに、この作品の大事なポイントや心の変化って、歌詞の中にギュッと詰め込まれているんです。歌に圧倒されて歌詞を聞き逃したり、字幕のニュアンスがうまく伝わらなかったりすると、「なんで急にそんなことするの?」って不信感に繋がっちゃう。

歌が素晴らしいせいで、逆にお話の理解を邪魔しちゃうっていう皮肉なことが起きているのかもしれませんね。ミュージカル映画が持っている宿命みたいな弱点が、この作品ではより目立っちゃっていると言えそうです。

期待外れ?没入を妨げる細かな演出への違和感

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最後にお話しする「つまらない理由」は、細かい演出への「生理的、あるいは倫理的な違和感」です。映像が綺麗で音楽が良くても、「これはちょっとな……」っていう小さな引っ掛かりが積み重なると、最後には作品全体が嫌になっちゃうことってありますよね。本作にも、そういう「ん?」って思うシーンがいくつかあるかなと思います。

「胸糞悪い」って思っちゃう演出の意図

例えば、さっきも触れた「悪い奴が死んで嬉しい!」って村人が喜ぶシーン。これは「民衆がいかに魔法使いに洗脳されているか」っていう社会風刺なんですけど、それを知らないで観ると、ただの「性格が悪い人たちの集まり」に見えちゃいますよね。

誰かの死をあんなに喜んで歌い踊る姿に、「こんな奴らが住んでる世界なんて応援できないよ」って倫理的に不快感を持っちゃうのも、無理ないかなって思います。

特定のシーンへのツッコミ
SNSとかでもよく言われるのが、フィエロとエルファバが図書室で「本を踏んづける」シーン。本とか知性を大事にする人からすると、あの行為はかなり拒絶反応が出るみたいです。

キャラをカッコよく見せるための演出が、逆に「常識がない、不快なキャラ」っていう印象を植え付けちゃってるのかもしれません。こういうところ、結構気になっちゃいますよね。

ウィキッドがつまらない?評価が変わる視点の切り替え方

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さて、ここまで「つまらない」って言われる理由をガッツリ掘り下げてきましたけど、実は「ウィキッド」って視点をちょっと変えるだけで、びっくりするほど深みが増す作品でもあるんですよ。

世間の絶賛に違和感があるあなたにこそ知ってほしい、この作品が本当に伝えたかったこととか、観る時のコツについてお話ししていきますね。

ポイント

逆転の発想?胸糞悪い世界観が面白いと感じる深層

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「ウィキッド」を観て感じた「胸糞の悪さ」や「不快感」。実は、それこそが製作者の狙い通りで、この作品の「本当の面白さ」なんだ、っていう考え方があります。キラキラした魔法のファンタジーだと思って観るんじゃなくて、「現代社会のドロドロしたところを映した政治風刺ドラマ」として観てみてください。そうすると、見え方がガラッと変わるかも!

「正義」って誰が決めてるの?っていう問いかけ

子供の頃の『オズの魔法使い』だと、エルファバはただの「悪い魔女」でした。でも、このお話は「それは勝った側が書いた歴史にすぎないんだよ」って教えてくれるんです。

魔法使いっていう独裁者が、自分の権力を守るために、邪魔な存在を「悪」って決めて、民衆に嘘を信じ込ませていく。劇中の嫌な市民たちの反応は、今のSNSでの「集団心理」とか、よく知らないで誰かを叩く「キャンセル・カルチャー」にそっくりなんですよね。

「グリンダの性格が悪い」のも、「民衆が死を喜んでる」のも、全部「私たちが無意識にやってる、社会の嫌な部分」をあえて強調して描いてるからなんです。

そう思うと、あの不快感はメッセージをあなたが正しく受け取った証拠、と言えるかもしれません。「嫌だな」って思うシーンを、「なんでこんな嫌な描き方をしてるんだろう?」って探偵みたいな視点で分析してみると、印象が180度変わりますよ!

映画とは別物?劇団四季版の特徴と舞台の良さ

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もし映画版を観て「テンポが悪いな」とか「映像で疲れちゃった」って思ったなら、次はぜひ劇団四季の舞台版を検討してみてほしいです!同じ作品でも、メディアが変われば感動の種類も全然違います。日本でここまでウィキッドが人気なのは、間違いなく劇団四季のおかげですからね。

日本語だからこそ刺さる「言葉」のパワー

映画版もいいですけど、舞台の良さはやっぱり「言葉がダイレクトに届く」こと。劇団四季ならではのはっきりした発声で、歌詞がそのまま耳に飛び込んでくるから、字幕を追うストレスなく、キャラの気持ちに寄り添えるんです。特に名曲「自由を求めて」が日本語で劇場中に響き渡る瞬間は、映画では絶対に味わえない鳥肌モノの体験になります。これ、マジで震えますよ!

劇団四季は「作品の質を一定に保つ」ことを大事にしているので、リピーターからは「いつも同じで驚きがない」って言われることもあります。

でもそれって、初めての人にとっては「絶対に外さない、最高級のエンタメ」が約束されてるってことでもありますよね。映画にモヤッとした人こそ、舞台の「生のパワー」に触れると、評価が逆転しちゃうことがよくあります。生のエネルギー、すごいですから!

舞台ならではの「魔法」と「一体感」

映画はCGで何でもできますけど、舞台は限られた場所で「いかに魔法を見せるか」っていう工夫が詰まってます。エルファバが空に舞い上がるシーンとか、劇場中を飛び回る演出とか、リアルの制約があるからこその「感動の密度」があるんです。

周りの観客と一緒に息を呑んで拍手する、あの一体感も舞台ならでは。映画で挫折しちゃった人こそ、舞台版で「ウィキッドの本当の凄さ」を体感してほしいなって思います。

予備知識不足?オズの魔法使いを知ると見え方が激変

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「ウィキッドがつまらない、よくわからない」を解決する一番の近道は、『オズの魔法使い』をちょっとだけおさらいすることです。これ、単独でも楽しめますけど、1939年の映画版を中心にした知識があるかないかで、受け取れる情報の「解像度」が何倍も変わるんですよ。まるで、パズルのピースがカチッとはまるみたいな感覚!

「そうだったのか!」っていう伏線回収の快感

この作品、実は『オズの魔法使い』に繋がる伏線が山ほど隠されています。それを知ってると、初見で「?」だったシーンが、全部鳥肌級の「発見」に変わるんです。例えば、こんなポイントをチェックするだけでも面白さが激変しますよ。

ポイント

  • あの靴の正体:ドロシーが履いていた靴は、もともと誰のもので、なんであんな魔法が宿ったのか?
  • カカシの誕生秘話:なんで彼は脳みそがなくて畑に立ってたのか?その裏にある、切なすぎる愛の物語。
  • ライオンやブリキ男の秘密:彼らが臆病だったり心がなかったりする理由、実は全部エルファバが関係してるとしたら……?

こういう繋がりは知らなくてもお話は追えますけど、知ってると「ああっ!あそこに繋がるのか!」っていう知的快感がすごいんです。退屈だったシーンも、急に大事な伏線に見えてきます。

映画の冒頭でドロシーの家が降ってくるシーン一つ取っても、旧作への愛がいっぱい。ちょっと面倒かもですけど、有名なエピソードだけでもネットでチェックしてからもう一回観るのが、個人的には超おすすめです!

『ウィキッド』は、誰もが知る童話の「悪役」にスポットを当てた物語です。ドロシー側のキラキラした視点(光)しか知らなかった人が、エルファバ側の視点(影)を知ることで、初めてオズの世界は完成するんですよね。「つまらない」っていう壁を超える鍵は、作品の外にあるあなたの「好奇心」かもしれませんね。

二部作構成で終わり方にモヤモヤする方へのヒント

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映画版『ウィキッド』を観終わって、一番不満に思うこと。それはやっぱり、「え、ここで終わるの!?中途半端すぎない?」っていうモヤモヤですよね。

でもそれもそのはず、今回の映画は「二部作」のパート1で、お話全体の半分しか描いてないんですから。それを知らないで劇場に行ったら、盛り上がったところでプツンと終わっちゃって、「拍子抜けした」って思うのは当然かなって思います。

舞台版でいう「休憩前」のシーンなんです

実は、映画のラストシーン(エメラルドシティに着いてDefying Gravityを歌うところ)は、舞台だとちょうど休憩に入る「第1幕終了」の場面。舞台なら20分休んですぐ続きが始まりますけど、映画だと次まで待たなきゃいけない。でもこれ、製作者側の深い狙いがあるんです。パート1で二人の出会いや友情、社会への絶望をじっくり描くことで、パート2で来る「悲劇的な対立」の重みが何倍にもなるように計算されているんですよ。こう考えると、ちょっと待ち遠しくなりませんか?

パート1だけを観て「ただの学園ドラマだったな」って決めちゃうのは、ちょっともったいないかもしれません。今回の物語は、あくまでこれから始まる大きな悲劇のための「壮大なプロローグ」なんです。3時間近い長さなのも、パート2で起きる「衝撃の展開」に向けて、キャラとあなたの間に深い信頼関係を作るため。この「長い溜め」こそが、完結編を観た時の感動をMAXにする隠し味になるはずです!

楽しめる人・楽しめない人の特徴

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まず、この作品を全力で楽しめるのは、物語の「裏側」を読み解くのが好きな人ですね。

おすすめできる人

  • 「オズの魔法使い」の物語を、新しい視点や裏側から深掘りしたい人
  • 政治的な駆け引きとか、プロパガンダ、社会の闇みたいな重いテーマが好きな人
  • 圧倒的な歌唱力と、豪華なファンタジー世界にどっぷり浸かりたい人
  • 一筋縄ではいかない、複雑な女子同士の友情ドラマに興味がある人

単なるファンタジーとしてではなく、「オズの魔法使い」の物語を新しい視点で深掘りしたい人や、政治的な駆け引き、プロパガンダ、社会の闇といった重厚なテーマに惹かれる人にはたまらない内容になっています。圧倒的な歌唱力と豪華な映像美に酔いしれながら、一筋縄ではいかない女子同士の複雑で濃密な友情ドラマをじっくり味わいたいなら、間違いなくハマるはずですよ。

逆に「つまらない」と感じてしまいがちなのは、難しいことは抜きにして、サクッと明るい気分になれるエンタメを求めている人です。

オススメできない人

  • 難しいことを考えず、サクッとハッピーで明るいエンタメを観たい人
  • ミュージカルの「突然歌い出す」あの感じがどうしても苦手な人
  • お話が解決しないで終わる「二部作の前編」っていう形が嫌いな人
  • キャスティングとかに「大人の事情(ポリコレ)」を感じると冷めちゃう人

意外とダークで教訓めいた要素が強いので、純粋なハッピーエンドを期待していると肩透かしを食らうかもしれません。また、ミュージカル特有の「急に歌い出す演出」がどうしても苦手な人や、二部作の前編ということで物語が完結しない点にモヤモヤする人にも、少しハードルが高いかなと思います。

ウィキッドがつまらない原因とおすすめの人まとめ

ポイント

  • グリンダの強烈なナルシシズムやあざとさに対して強い拒絶反応が出る。
  • 多様性を意識しすぎた配役がファンタジー世界への没入を妨げる要因となる。
  • オズの魔法使いの予備知識がないと複雑な背景設定が理解できず混乱する。
  • 煌びやかな魔法ファンタジーではなく社会の闇を映す政治風刺劇と捉える。
  • 原作小説が持つ本来の毒が抜かれ、ヒロインが綺麗に描かれすぎている。
  • 突然歌い出すミュージカル映画特有の演出に対し生理的な拒絶感が出る。
  • 誰かの死を祝う歌や本を踏む演出に対して、強い倫理的な嫌悪感を抱く。
  • 劇団四季版は言葉が明瞭だが、演出が固定されているため飽きる層もいる。
  • 旧作との隠された繋がりを把握すれば作品全体の解像度が劇的に上がる。
  • 映画は二部作の前編に過ぎず、物語の真の衝撃は完結編に隠されている。

ここまで、「ウィキッド つまらない」っていう検索ワードの裏にある理由と、楽しむためのヒントをガッツリまとめてきました。世間の高評価と自分の感想が違って悩んでいたあなたも、「ああ、だから自分はこう感じたんだ!」って納得できるところがあったなら嬉しいです!

作品をどう感じるかは人それぞれで、正解なんてありません。でも、今回お話しした「政治的な背景」とか「オズとの繋がり」みたいな視点を持つことで、一度は「つまんないな」って思った作品が、あなたにとって特別な一作に変わるかもしれないですよ。

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