
こんにちは!暇タメ管理人の奏です!
東野圭吾さんの作家生活35周年記念作品として話題になった白鳥とコウモリ。ただ手に取ろうか迷っている時に「白鳥とコウモリはつまらない」っていう評判なんか目にすると、どうしても気になっちゃいますよね。分厚い本だからこそ、あらすじやネタバレを先にチェックして、読む価値があるのか判断したいっていうあなたの気持ち、めっちゃ分かります。
ということでこの記事では、読者として白鳥とコウモリがつまらないと感じちゃう原因や、実際に読んだ方の感想、そして気になるキャスト情報なんかを詳しく整理してみました。最後まで読めば、あなたがこの作品を楽しむためのヒントがきっと見つかるはずですよ。
白鳥とコウモリをつまらないと感じる理由を徹底分析

記念碑的な大作である本作が、どうして一部でネガティブな評価を受けちゃうんでしょうか。あなたが抱きやすい不満点や、物語の構造上の特徴からその理由を深掘りしてみますね。
あらすじと簡単な相関図で物語の構造を把握

本作は、2017年に東京で起きた事件から幕を開けます。捜査が進む中で、愛知に住む倉木達郎が犯行を自白するんですけど、彼は1984年の事件への関与も認めちゃうんです。この「33年の時を超えた二つの事件」が複雑に絡み合うのが本作の骨子ですね。
被害者の娘と加害者の息子という、本来なら相容れない立場の二人が手を組んで真実を探るプロセスが描かれます。この重厚な人間ドラマが本作の肝になっているかなと思います。
全部で何ページありますか?読破時間の目安を解説

手に取った瞬間に誰もが驚くのが、その圧倒的なボリュームですよね。文庫版だと上下巻に分かれていて、総ページ数は約950ページもあります。これ、かなりの分厚さですよね。単行本でも500ページを超える大作です。
| 形態 | 総ページ数(目安) | 読破時間の目安 |
|---|---|---|
| 単行本 | 約520ページ | 約6〜8時間 |
| 文庫版(上下巻合計) | 約950ページ | 約8〜10時間 |
普段から本を読み慣れているあなたでも、じっくり腰を据えて読む必要があるかも。この厚さが「なかなか読み終わらない」「中だるみする」と感じさせちゃって、結果としてつまらないっていう印象に繋がっちゃう一面があるかなと思います。
犯人判明が早すぎて面白くないというミステリ層の不満

本格ミステリを期待するあなたにとって、序盤で犯人が自白しちゃう展開は、肩透かしを食らったような感覚になるかもしれませんよね。多くのミステリは「誰が犯人か(フーダニット)」を最後まで引っ張りますけど、本作は「なぜ犯行に及んだのか(ホワイダニット)」に重きを置いています。

ミステリの醍醐味が消えた。
東野さんの35周年記念作ってことで期待してたんだけど、開始早々に犯人が自白しちゃって「えっ、もう終わり?」って拍子抜け。フーダニットのワクワクを求めてる自分には、この展開は正直つまらなかったです。
そこから長大なページ数をかけて「なぜ」を追いかけるのは、正直しんどいかな。もっと誰が犯人かギリギリまで疑わせるような、ハラハラする展開が欲しかったですね。純粋な推理を楽しみたい人には物足りないかも。
40代男性

拍子抜けの自白展開。
いきなり「私がやりました」って言われちゃうと、推理する楽しみがゼロになっちゃうよね。もちろんその裏に何かあるんだろうけど、中盤の聞き込みが長すぎて「もういいよ」ってなっちゃった。
東野作品特有のキレのあるどんでん返しを期待してたから、今回の重厚すぎる人間ドラマ路線はちょっと好みじゃなかったかも。もっとテンポよく謎が解けていく爽快感が欲しかったです。これだけの長編なら、なおさらそう感じちゃいますね。
30代男性

盛り上がりに欠けるかな。
読み始めてすぐ犯人が分かっちゃうから、その後の長い捜査パートがすごく退屈に感じちゃいました。犯人の動機を掘り下げるのがメインなのは分かるけど、やっぱりミステリなら最後まで「誰が犯人なの?」って悩みながら読みたかったです。
ボリュームがすごい割に、決定的な衝撃が少なくて中だるみしちゃう感じ。最後まで読み切るのがちょっとした苦行に感じちゃう人もいそうですね。実写映画の方はテンポが良いといいな。
20代女性

最後まで集中力が続かない。
とにかく犯人が出てくるのが早すぎます!その後の真相究明も、同じような話を繰り返しているみたいで、読んでいて疲れちゃいました。35周年の集大成って言われてるから頑張って読んだけど、途中で「これ、結末だけ確認すればよくない?」って思っちゃうくらい。
犯人が最初から判明している分、よっぽど強烈な動機やトリックがないと、このページ数は埋まらない気がします。じっくり読ませるスタイルが合わない人にはキツいかも。
40代女性
犯人が分かっている状態で物語が進むから、謎解きのスリルを求める層からは「面白くない」という声が出ちゃうこともあります。でも、この「完璧な自白」の中にこそ、東野圭吾さんが仕掛けた最大の違和感が隠されているんですよ。
展開が遅くてイライラするという評価の背景にある中だるみ

物語の中盤では、和真と美令が地道な調査を繰り返すシーンが長く続きます。派手な展開が少ないから、「展開が遅くてイライラする」と感じちゃうあなたも少なくないかも。

中盤の中だるみがキツい。
文庫本で上下巻、あわせて約1000ページ近くある大作だけど、正直いって中盤の足踏み感がすごいです。和真と美令が地道に聞き込みを続けるシーンが延々と続いて、「いつになったら話が動くの?」ってイライラしちゃいました。
もっとテンポよく核心に迫ってほしかったかな。東野作品にしては珍しく、最後まで読み切るのにかなり忍耐力が必要な一冊でした。
30代男性

刑事の捜査が地道すぎて眠い。
五代刑事たちが足を使って地道に調べるシーン、リアリティはあるんだろうけど、エンタメとしてはちょっと退屈。新事実が出るまでのスパンが長すぎて、読んでる途中で何度も集中力が切れそうになりました。
どんでん返しを期待して読み進めるには、このテンポの遅さは致命的かも。もう少しドラマチックな展開や、あっと驚く仕掛けが欲しかったなっていうのが本音ですね。
40代男性

ページ数の割に内容が薄い。
東野さんの35周年記念ってことで楽しみにしてたけど、とにかく展開が遅すぎ!2つの時代の事件が絡むのは面白い設定なのに、現代パートの捜査がダラダラ長くて、途中で飽きちゃいました。
正直、この半分くらいのページ数でギュッと凝縮してくれた方が、ミステリとしてのキレがあったんじゃないかな。一気に読ませるいつものスピード感がなくて、ちょっと残念な気持ちです。
20代女性

挫折しそうになる展開の遅さ。
あらすじが面白そうだったから期待してたんだけど、いざ読み始めたら進展がなさすぎてビックリ。美令たちが同じような場所に行って同じような話を聞くのが繰り返されて、読み進めるのがしんどかったです。
記念碑的な作品だから丁寧に描きたかったのかもしれないけど、読者としてはもっとサクサク真実が知りたかったな。重厚というよりは、ちょっと冗長な印象が強かったです。
30代女性
特に文庫版だと、中盤の足踏み状態が「冗長」だと感じられやすくて、挫折の原因になりやすいポイントです。ここを「丁寧な心理描写」と捉えるか、「テンポが悪い」と感じるかで評価が大きく分かれそうですね。
恋愛要素が面白いという感想とリアリティへの違和感

二人の間に芽生える微妙な関係性については、読者の間でも意見が真っ向から対立していますよね。絆を「面白い」と感じる人がいる一方で、「被害者と加害者の子供同士が惹かれ合うのは不自然だ」というリアリティ欠如を指摘する声もあります。
極限状態での心理、いわゆる「吊り橋効果」的な側面もあるのかもしれませんけど、この描写が物語への没入感を削いじゃう原因になってるかもしれませんね。
白鳥とコウモリはつまらない派も必見の魅力と最新情報

ネガティブな評価もあるけれど、それを上回る魅力や実写化の楽しみもちゃんと用意されています。ここでは最新情報と、改めて本作を評価すべきポイントを紹介しますね。
映画化はいつ?キャストまとめと実写版への期待

本作は、2025年に実写映画化されることが決定しています。公開日は2026年9月4日監督は岸善幸さんが務めるので、非常にエモーショナルな作品になることが期待されていますよ。
この若手実力派二人の起用で、原作で「理性的すぎる」と言われたキャラたちに、より人間味あふれる感情が吹き込まれるんじゃないかなって私は期待しています。原作の厚みをどう2時間に凝縮するのか、あなたも気になるところですよね。
ドラマ化の噂はデマなので映画公開を待とう

ネットでは「ドラマ化されるの?」なんて噂もありますけど、現時点で公式に発表されているのは映画化だけなので、連続ドラマ化の予定はデマである可能性が高いです。
東野作品はドラマも多いですが、本作はそのスケールの大きさから、まずはスクリーンでの展開が優先されたようですね。
続編と読むべき順番を解説

『白鳥とコウモリ』を読み終わった後、あるいは手に取る前に「これって続きがあるの?」って気になりますよね。結論から言うと、物語としての直接的な後日談はないんですけど、五代努刑事が再び登場する『架空犯』という作品が最新作として出版されています!
「『架空犯』を読むのに、『白鳥とコウモリ』を先に読んでなくても大丈夫かな?」って心配になるあなたもいるかもしれませんが、そこは全然心配いりません。事件そのものは完全に独立しているので、いきなり『架空犯』から読み始めてもミステリとしてしっかり楽しめちゃうようになっていますよ。
ただ、五代刑事というキャラクターがどんな風に事件に向き合う人なのか、そのバックボーンを深く知りたいなら、やはり『白鳥とコウモリ』から読むのがおすすめかなと思います。東野ワールドを骨の髄まで味わい尽くすなら、まずは記念碑的な本作で彼の原点に触れてから、最新作へと進む順番が、一番しっくりくるんじゃないかなと私は思います!
似た展開の小説3選

白鳥とコウモリを読む前に、あなたが以前読んだ小説に似てる可能性も考えてみましょう。お気に入りの小説と同じ属性なら楽しめる可能性が高いですからね。ここでは、特にテーマや構造が似ている小説を3つ紹介しますね。
この辺りがメジャーかつよく似ている作品です。白鳥とコウモリは過去作で描かれた「罪と罰」という普遍的なテーマを、現代の法律や倫理観に照らして再構築しているからこそ、新しい読後感を与えてくれるんですよね。
似た作品と読み比べてみて、東野さんがこの35周年記念作品に込めた「本当の狙い」を、あなたなりの視点で見つけてみるのも面白いですよ!
おすすめできる人の特徴と本作を最大限に味わうコツ

白鳥とコウモリつまらないという評価が気になるあなたへ、あえて本作をおすすめしたいのはこんな方です。
コツとしては、一気に読もうとせず、一緒に真相に近づく「旅」だと思って読み進めること。そうすれば、中盤の停滞感も彼らの苦悩として共有できるはずですよ。
関連記事:クスノキの番人はつまらない?評価の真相と映画の欠点まとめ
白鳥とコウモリつまらないと感じた人への最終結論
結論として、白鳥とコウモリつまらないという声の裏には、期待値が極めて高かったことによる「カタルシス不足」があるのかも。スカッとする解決を求める人には不向きかもしれませんが、読後に残る切なさと深い余韻は唯一無二です。
映画の公開も控えているので、今のうちにチェックしておくのは損じゃないですよ。正確な情報は公式サイトを確認してくださいね。あなたがこの記事で楽しめると嬉しいです!
